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北四番丁通信

 

「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。

当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。

歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。

主と共にある私の子育て日誌(出産編)

2026年6月21日 宇都宮あゆみ(教会員)

 1998年5月、第一子を出産した。その時は目の前のことでいっぱいいっぱいだったため深く考えていなかったが、この瞬間から四半世紀以上にも及ぶ子育ての開始となった。あれから約28年経った今年の3月、第4子の中学校卒業で、私の子育ては一段落することになる。と言っても、まだまだ時間とお金を費やさなければいけないのだが…。
 私は4人の子を出産したが、皆それぞれ出生地が違う。1人目は北海道函館市、2人目は福岡県福岡市、3人目は東京都目黒区、4人目は北海道釧路市、当然ながら、母子手帳も4人とも違う。出産場所も総合病院だったり、産婦人科医院だったり、助産院だったりと様々だ。それぞれの場所で、それぞれに応じた形での出産となった。出産エピソードも三者三様だ。1人目は微弱陣痛のため、促進剤を投与しての出産。2人目は逆子であったが、逆子のスペシャリストのドクターによる自然分娩での出産。3人目は自宅で破水し大慌てで病院に駆けつけた出産。4人目は助産院で家族全員に見守られての出産。この4人目の出産で、当時10歳だった長女が出産に立ち会うことで、助産師への道を決めるきっかけとなった。
 環境も家族構成も、もちろん私の年齢もそれぞれ違う中での出産。その時々に困難、悩み、様々な葛藤があったが、共通してあるのは、出産したときの喜び、幸せ、そして神様からの祝福と守りを感じられたひとときだったなぁということである。そこで浮かんだのがこの聖句。
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」伝道の書(コヘレトの言葉)3章11節
 4人中3人はすでに成人し、2人は結婚し家庭を持っている。みんなそれぞれこれから困難に遭遇することもあると思うが、主の導きを信じて主と共に歩んで欲しいと、母は祈り見守っている。

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