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日本バプテスト仙台基督教会
仙台|キリスト教会|地下鉄南北線北四番丁駅北2出口隣
プロテスタント|日本バプテスト連盟加盟|幼稚園併設
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
教会員と牧師の聖なる務め
2026年8月23日 小林 孝男(教会員)
バプテスト派のキリスト教会は、自覚的に信仰を告白しバプテスマを受けた者たちによって形成されます。ですからバプテスト教会の教会員にとって、教会の事柄に主体的に関わること、自分に与えられている賜物を喜んで主の教会のために役立てること、そして神の国の雛形としての教会の担い手であることを自覚し実践することは自らの聖なる勤めです。
そのような使命を理解しつつも、高齢化の中、具体的な働きができなくなってきた教会員も多数おいでです。しかし、それでも教会員としてできることはあります。体を動かしての働きを担うことができなくなっても、経験や助言を伝えることで、教会形成やその成長の働きに加わることはできます。声を出せなくなっても、教会を覚え祈り続けることで教会員の使命を果たすことはできます。祈ることさえできなくなっても、教会員としてそこに存在することで、教会のために働いている他の人たちを励まし支えることはできます。若い教会員も中堅や高齢の教会員も、多様な仕方で力を合わせていくことこそ大切です。
会衆制をとるバプテスト派のキリスト教会では、牧師も教会員の一人です。ただ、牧師と一般の教会員の務めは同一ではありません。主に仕え教会形成と成長のため牧師として働くよう特別に召し出され、かつその聖なる務めを担うために必要な教育と訓練を受け、教会からの聖なる務めへの招聘を受諾している点において、牧師には一般の教会員の務めに加え特別な役割が与えられているからです。それは説教・礼典・牧会の責任を担うことであり、教会と教会員や求道者に常に目を向け、心を配り、配慮を行き届かせることであり、そしてバランス感覚を持って良きリーダーシップを発揮し教会全体を整えていくことです。
勿論この務めは牧師の独占物ではありません。教会員が様々な形でこの務めの一端に関わることにより、牧師も委託された働きを全うすることが可能になります。但し信徒が喜びを持ち安心してこの務めの一端を担うためには、常にこの務めの中心に、献身的に働く牧師の姿があることが肝要です。教会員と牧師が聖なる務めをそれぞれ十分果たしているかどうか、適切な折々に振り返ってみることは教会の成長のためには必要です。


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