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日本バプテスト仙台基督教会
仙台|キリスト教会|地下鉄南北線北四番丁駅北2出口隣
プロテスタント|日本バプテスト連盟加盟|幼稚園併設
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
力による平和はあり得ない
2026年8月9日 西村光子(教会員)
「8月や6日 9日 15日」と詠まれているように、この日をことのほか意識して過ごしてきました。広島、長崎そして終戦記念日、あの戦争から81年。私たちはまがりなりにも平和の日本の中で暮らしています。
しかし世界を見渡せば、2022年2月ロシアによるウクライナ侵攻から4年半の戦争続き。アメリカの大統領選挙中「私が大統領になればこの戦争をすぐ終わらせる」と豪語していたが仲介は不発に終わり、それどころか今度はアメリカとイスラエルによるイラン攻撃と戦火は拡大 。世界経済に大きなダメージを与えて、「何考えているんだ?経済のわからない者が」と半ばあきれ顔が現状ではないだろうか。
話は変わるが、ある人が渇望している「ノーベル平和賞」、2017年核兵器廃絶国際キャンペーン(ican)、2024年日本原水爆被害者団体協議会に授与されている。この両団体核兵器廃絶のための条約締結を世界各国に推し進めているが、唯一の被爆国である日本は未だ条約批准をしていない。それどころか、日本を取り巻く環境が厳しく、半ば不穏な状態になっているとして一部国会議員などから日本も核武装をという声が上がってきている。
国連本部のロビーには、「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。」(イザヤ2:4)この御言葉の額が飾られている。だが、彼らには目に入らないようで、 実現はいつのことやら。
私たちは非力な者だが、日本がまた戦争をする国にならないよう、また世界各国で戦争を終止、平和な地球をつくりだすよう声を上げ続けなければと、さらに痛感させられる8月です。


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