北四番丁通信

 

「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。

当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。

歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。

「バプテストファミリー」

2022年5月15日 石垣慶子(園長)

 教会幼稚園でも新年度が無事に始まりました。というのも、2年前の春は、新年度が4月に は始められずに、6月が新年度の始まりでした。まだまだ感染症の収束には至りませんが、そ んな中でも新年度が来ることは本当に嬉しいことで感謝なことです。  

 私たちは、この教会幼稚園を教会と共に神さまの家族と思って過ごしています。この界隈を 歩くと、たくさんの家族がいらっしゃって、よく声をかけてくれたり、幼稚園の出来事を一緒に喜んでくれたり、心配してくださったり、手伝ってくれたり、よく心にかけてくださいま す。卒園された方々に関わるそのご家族が、また成長された卒園児がよく足を運んでくれ、 私たちは本当に励まされています。  

 今年の創立記念日(5月1日)は68回目を迎えました。この原稿を書く直前に小林孝男さん が、1954年4月13日(火)河北新報夕刊の記事、「仙台に新しい型の幼稚園」が掲載されたも のを送ってくれました。ワース・グラント先生の著書にあったものをやっと宮城県図書館で見 つけてくださったということです。  

 なんと素敵な創立記念のお祝いをいただいたことでしょう。ラウンジに掲載させていただきましたので、ぜひご覧ください。  

 その中で、初代園長のキャサリン・グラント先生が述べている「子どもの遊びもフリープ レー(思いのままに)で自分の一番正しい考えに向かっていく」というフレーズは、今も私たちの保育目標になっています。  

 このように神さまの導きの中で、この一年も歩んでゆけるように心から祈っています。   

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