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日本バプテスト仙台基督教会
仙台|キリスト教会|地下鉄南北線北四番丁駅北2出口隣
プロテスタント|日本バプテスト連盟加盟|幼稚園併設
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
バプテスト教会とは(2)
2026年9月27日 大西晴樹(教会員)
バプテスト教会の特徴として①信仰者の教会、②各個教会の主権尊重、③信徒による教会訓練が挙げられます。今回は①についてお話します。信仰者の教会、believer’s churchとは、信仰を告白した者同士が互いに相手を尊重しながら、教会を建て挙げていく教会であり、いわば、ボトムアップ型の教会形成を目指します。
私は、26歳で信仰告白・バプテスマを受け、仙台教会に転籍するまで、40年間恵泉教会で教会生活を送ってきました。40年前の恵泉教会では、毎月「月例会」という議論の場があり、教会生活に教会員の自由な意見を吸い上げようという意図でなされていました。しかし、実際には難しく、すべての決定は「総会」においてということが徹底されるようになりました。牧師・役員会の意向といえども、「総会」を通さない決定など認められません。牧師・役員会は教会の最高意思決定機関である「総会」に提案し、教会員の承認を得て初めて計画が実行できるのです。「月例会」は廃止され、恵泉教会は「大人の教会」へと成長し、100人の壁を突破し、150人に迫る教勢を維持できるようになりました。
バプテスト教会では、牧師も「総会」において選ばれます。「総会」において責任役員と執事の選挙が行われますが、最大の関心事は3年に一度、代表責任役員の選出という名目で行われる牧師の実質的な信任投票です。もちろん、牧師に不信任票が多数投ぜられることはありませんが、自分に対する批判票がどれぐらいか、包み隠さず分かるので、牧師が進退を自分で判断でき、教会分裂を回避する安全弁になっています。
招聘の折に、説教と礼典の執行を委ねられた牧師ですが、しかし、バプテスト教会の牧師の牧会は信徒と共にあるといえます。祈祷会、執事会はもとより、恵泉教会でいえば、責任役員会、奉仕部・伝道部・教育部・社会部・音楽部等の各部の代表や壮年会・女性会・青年会・中高生の聖泉会等各会の代表が集まる総合委員会、聖書セミナ―の担当者で構成されるアドヴァイザー会議、クリスマス、サマーキャンプ、特別伝道集会、建築、信仰告白、周年行事等の各種委員会に必ず陪席し、執り成しの祈りを捧げ、信徒の活動を支えている牧師の姿には感謝の言葉しかありません。


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