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日本バプテスト仙台基督教会
仙台|キリスト教会|地下鉄南北線北四番丁駅北2出口隣
プロテスタント|日本バプテスト連盟加盟|幼稚園併設
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
これからの私たち
2026年9月6日 牧師 宇都宮毅
今年の夏は異常な天候、特に台風や豪雨、また大きな地震に見舞われました。西日本では35度を超える暑さが当たり前となり、台風も数多く日本に接近し、また東から西に向かう台風まで現れました。各地で豪雨となり、アンダーパスなどが水没し、死者も出ました。私たちの作った街が自然を受け止めることができる範囲を超え、経験が役に立たず、文明の力が無力であるということを教えられています。人間がこの世界を支配し、管理しているなど考えていることが間違っているのでしょう。今まで自然を支配し、力によって、制御しようとしてきた私たちが本当に、自然と共に生きていくことはできるのでしょうか。自然と共に生きていけるにしても、人間中心、人間の欲望中心に考えている限り、世界環境にとって最大の破壊をもたらす戦争がこれからも起き続けるでしょう。
今、私たちは天気だけではなく、いろいろなところで、今までこうだったということが通用しない時代に突入したように思います。そこには新しい事柄を受け入れる私たちの心の広さ、柔軟性が必要になります。そして、人間同士がいがみ合っているのではなく、互いの違いを受け入れ合いながら、どうしたら一緒に生きていけるのかを考える必要があります。私たちはそんな時代を迎えています。
私たち教会も同様ではないでしょうか。過去の価値観だけに固執せず、対話に開かれ、多様性の世界に出かけて行かなくてはならないと思います。誰かだけに任せるのではなくて、それぞれが持っているものを持ち寄り、共に歩む道を探すのです。そんな時、イエスの生き方はますます私たちに、新しい行くべき道と希望を与えてくれるのではないでしょうか。


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