
日本バプテスト仙台基督教会
若者から老人まで喜び集う街のオアシス
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
教会の高齢者を勝手に代表して
2026年1月18日 小林孝男(教会員)
仙台教会には2026年の誕生日で75歳となられる方を含め、後期高齢者の教会員が20名います。私もその一人です。この年ともなれば現実的なこととして、自分自身の死について考える機会が増えますが、結論はいつも「生くるも良し、死ぬも良し、われ主の御手(みて)のうちにあればなり」という思いに辿り着きます。また、「主にまかせよ 汝(な)が身を 主はよろこび たすけまさん」という賛美歌の歌詞や、「何故(なにゆえ)み神は かかる身をも 神の子とせしか 知るを得ねど わが寄り頼む主は 委ねたる身と魂(たま)を 守り得たもうと 確信するなり」という歌詞にも大いに慰めと励ましを与えられます。
さて、昨今は葬儀費用も馬鹿になりませんが、この厳しい経済状況下で「おとむらい牧師隊」というNPO法人を立ち上げたプロテスタントの牧師たちがいます。まだ全国的には点の働きに過ぎませんが、東北でも山形に支部が誕生しています。主な働きは、色々の事情から直葬を行おうとしているご遺族の要請を受け、ボランティア牧師を派遣しお弔いの儀式を行うことです。牧師への謝礼は不要ですが、この働きを維持し派遣する牧師の交通費を賄うため、任意額の寄付をお願いしているようです。このような活動の需要は益々増えていくのでしょう。
葬儀つながりのことで教会の高齢者を勝手に代表し、二つのことを次の総会の場をお借りし牧師に直接確認したいと思っています。仙台教会では昨年度あたりから、牧師に長期休暇を年に何回かとっていただくことになったようですが、それに関連し不安に感じていることがあるからです。一つ目は、教会員自身や家族が急逝した場合、緊急に牧師と連絡をとる必要がありますが、教会へかけた電話は休暇中であっても牧師に確実につながりますね、ということの確認です(葬儀の日程は遺族、牧師、葬儀社の三者で即決する必要がありますので)。二つ目は、休暇中の牧師は、ご自分の休暇予定を中断してでも葬儀に対応してくださいますね、ということの確認です。どちらも教会員の感覚からすれば当然のことで確認するまでもないのでしょうが、年をとるとどうも心配性になっていけません。念のためではありますが総会の場で確認し、不安を払拭したいと願っています。


