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北四番丁通信

 

「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。

当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。

歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。

安心はどこから

2026年6月14日 尾形美都子(教会員)

 女性は7の倍数の年齢、男性は8の倍数の年齢で体の変化が訪れると東洋医学で言われているそうです。これはテレビCM で知りました。自分の体験から思い当たることがあり納得しました。
 2年前の70歳の誕生日頃から転倒しやすくなり不安になっていました。外での転倒より一人でいる部屋で転ぶことが多いです。猫のトイレ砂の交換時、猫が吐いた物で足を滑らせたり等々。2年前までは何とか自力で立ち上がることが出来ていたのですが、昨年左腕を骨折してから自力で立ち上がるのは難しくなり助けてもらうことが多くなりました。
 3月末で退職して部屋で一人過ごすことが多くなり転倒への不安は常にあります。
レントゲン撮影で背骨が左側に曲がっていることを知りました。また筋力の低下も指摘されました。筋力をつける体操をしつつ、転倒しても一人で立ち上がることが出来るにはどうしたらいいのだろうかと、そればかりを考えていました。そのような時インターネットで「昇降座椅子」を見つけました。転倒した際、その座椅子に座りスイッチを押すと座椅子が高くなり普通の椅子の高さまで私を持ち上げてくれる福祉器具です。早速、福祉用具を取り扱う会社の担当者に連絡し借りることにしました。レンタルですが昇降座椅子が部屋にあるだけで転倒への不安が軽減したように思います。その安心から杖なし歩行の練習も始めてみようと思うようになりました。
 私の側でお腹を上にして何の疑いもなく安心したように眠っている猫。こんな猫の姿を見ていると信頼されていることを感じます。
 さて、私は誰を信頼し安心して生活していくのだろうと自分に問いかけます。
 山辺に向かいて われ目をあぐ
 助けはいずかたより 来るか 天地のみ神より 助けぞわれに来る
                              <新生賛美歌435>

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