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日本バプテスト仙台基督教会
仙台|キリスト教会|地下鉄南北線北四番丁駅北2出口隣
プロテスタント|日本バプテスト連盟加盟|幼稚園併設
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
イースターおめでとうございます。
2026年4月5日 宇都宮 毅(牧師)
復活とは何でしょう。過去の自分たちの最も良い状態に戻すことが復活でしょうか。私たちは未来に向かって生きているにもかかわらず、どうしてか過去の栄光に戻ることを夢見ているように思います。偉大な国アメリカを取り戻すために。美しい日本になるために。しかし私たちの生きている状況は刻々と変化し、価値観も変わっています。イエスの復活を告げる若者は、「あの方は、あなたがたがより先にガリラヤへ行かれる。かねてから言われたとおり、そこでお目にかかれる」と語りました。ここで述べられたガリラヤとは過去のガリラヤでしょうか。そうではありません。今の、そして将来のガリラヤです。そのガリラヤは今、必死に生きようとしている人々が葛藤している場所であり、また未来に向かって、希望を失わず、歯を食いしばり、前に進んでいる人たちが生きている場所です。
やはり私たちは過去には戻れないのです。だからこそ、復活は起こり続けるのです。私たち人類に対して、聖書は人間の命の復活があると宣言しています。それは決して肉体的なことだけを指しているわけではなく、私たちの生き様が、また魂が新しく生まれ変わることを言っています。イエスの十字架の死はそこで終わりません。未来に向かって、その死が人々に伝えられ、イエスの生き様に応答した人たちが、復活の命に生きる喜びを知り、希望を持ち、未来に向かって、顔を上げて前に進んでいくのです。これからも新しい復活が私たちのガリラヤ(日常)で起こり続けます。その喜びと希望に胸を膨らませて、私たちも共に歩んでいきましょう。イースターおめでとうございます!


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