
日本バプテスト仙台基督教会
若者から老人まで喜び集う街のオアシス
Japan Baptist Sendai Church of Christ
北四番丁通信
「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。
当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。
歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。
臨時総会を終えて
2026年2月1日 宇都宮毅(牧師)
先週の日曜日、主日礼拝後に臨時総会が行われました。議案は、次年度の執事選出の選挙、私たちの教会幼稚園の園長辞任について、そして次年度以降の教会幼稚園園長選任の件でした。執事選挙は今までのやり方と異なり、総会に集まり、そこで投票、開票、選出を行うものとなりました。なぜ、そのような方法を選んだのかは、選び出す執事の現状を聞きながら、祈り、選出するためでした。それは、選び出す主体である教会員一人ひとりの責任、そして協力というものを必要としているためです。バプテスト教会は、一人ひとりの教会員の考え方、価値観を大切にしながら、その中でどうやって一つになっていけるのかを試行錯誤する群れです。その歩みの中に、神の御心を求め、私たちは歩むのです。幼稚園園長の辞任、新園長の選任も同様です。神の御心がどこにあるのかを探しながら語り合い、議事が承認された時、それを神の現実として、私たちは選ばれた人たちや事柄に対して、一人ひとりが責任を持って祈り、支え、協力していくのです。臨時総会は、まだ出発に過ぎません。これからが、私たちバプテスト教会の底力を見せるときです。教会、エクレシアは、神に呼び出された者たちの群れです。私たちは自分という意識を持ちながら、その存在を創造された神に招かれ、神のなそうとしている出来事に参与するのです。呼び出された者としての歩みをしましょう。自分の選び取りだけでは知ることができなかった、新しい神の出来事に共に参与しながら、多くの恵みと歓びを、私たちは与えられていきたいと思います。ほとんどの方が、私たちの教会を他の教会と比較・吟味して選んだわけではないと思います。不思議な神の導きが、確かにあるのです。神に信頼しながら、新年度に向かって歩んでいきましょう。


