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北四番丁通信

 

「北四番丁通信」とは、仙台教会で日曜日ごとに発行している「週報」の巻頭言です。牧師および複数の教会員が執筆を担当しています。

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当教会は1955年に仙台市の北四番丁沿い・旧奥州街道近くに設立されましたが、「北四番丁」という地名は、400年以上も前に城下町が造られた当初からの由緒ある地名で、江戸時代は武家屋敷が連なっていた地域でした。

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歴史の流れと共に町並みも住む人々もどんどん変わっていきますが、いつの世においても変わることのない真理の言葉を、仙台教会に許されている時間の中で、たゆむことなく宣べ伝えていきたいと私たちは願っています。

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子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。 神の国はこのような者たちのものである。 (マルコによる福音書10章14節)

2026年11月8日  立石甲(教会員)

​​  先週の日曜日は、来年度の教会幼稚園入園願書受付・面接が行われました。そして今日は、子ども祝福礼拝です。今回の北四番丁通信の題名にした聖書箇所は、教会幼稚園の教育方針・目標としても掲げられています。
 少し話が変わりますが、子どもといえば、私の頭に思い浮かんでくる昔の曲があります。ゴダイゴの『ビューティフル・ネーム』です。「今日も子どもたちは 小さな手をひろげて」「エブリ チャイルド ハズ ア ビューティフル ネイム」「呼びかけよう 名前を 素晴らしい 名前を」という歌詞もすぐに思い浮かんできます。ゴダイゴの曲は、銀河鉄道999や西遊記もテレビで見ていたので、懐メロとしてよく覚えています。
 この『ビューティフル・ネーム』は、「児童の権利に関する宣言」から20周年を記念して1979年に国連が定めた「国際児童年」の協賛曲でした。国連でのこのような動きのなかで、1989年に「児童の権利に関する条約」が採択され、日本は1990年に署名し、1994年に批准、発効しています。条約の中の詳細な規定は、子どもが単に守られる対象ではなく、権利の主体であり、人格を持った一人の人間として尊重されなければならないことが前提となっています。その後2023年に日本で施行された「こども基本法」では、その前文で、日本国憲法とこの条約の精神にのっとり、こども施策を推進することを定めています。
 「宣言」から現在までの年月は私の人生より長く、条約が国内で効力を持つに至るまでには、採択、署名、批准、発効と時間がかかることもありますが、このことに限らず、様々な状況の中、少しずつでも積み上げてきたものは、大切にして、さらに発展させていかなければならないと思います。

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